40歳男性の平均年収の中央値はどれくらい!?

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厚生労働省の調査によると、
40代男性の平均年収は568万円だそうです。

ただ、この数字は実感値より大きく感じる人が
多いのではないでしょうか。

実際の平均的な人の給料は
どれくらいなのか調べてみました。

40代男性が568万円ももらっているって本当!?

給料が減っていると言われている現代ですが、
実際のところはどうなのでしょうか。

こちらは40代男性の平均年収の推移のグラフです。

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15年前に比べると
40代後半が695万円から638万円の57万円減、
40代前半が645万円から568万円の77万円減となっています。

実際に15年間で年収が約60万円前後もがっているのですね。
毎月の手取りで言えば、5万円も減っているということで、
昔よりも日本人全体の生活が厳しくなっているのは、
紛れもない事実でしょう。

ただ、とはいっても40代前半で日本人男性の平均が
568万円という数字は少し大きいような感じがする人も多いかと思います。

実は、この平均年収という数字は、
高所得者によってかなり上に引っ張られてしまっています。

例えば、年収400万円の人が7人いたとします。
この7人の平均年収はもちろん400万円です。

しかし、ここに一人年収1200万円の人が入ったとします。
すると平均年収は (400×7+1200)÷8=500万円になります。

9割方が400万円なので、実感値としては平均400万円だと思ったとしても、
1割ほど1000万円プレイヤーが入るだけで平均年収は
100万円近くも上がってしまいます。

特に日本を代表する大企業であれば、
40台を超えると年収が1000万円を越えることも多いので、
そういった人達が平均年収を押し上げていると考えられます。

こちらのデータは日本人全体の所得分布を表しています。
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男性であれば、300万円台、女性であれば100万円台が
一番のボリューム層になっています。

その中でも1000万円以上の人たちが割合多いため、
平均が上がってしまっていますが、実際の平均的な人の年収は
せいぜい300万円台だといえるでしょう。

特に近年では不況のあおりを受けて、
人員削減などによりリストラされてしまう40代も増えており、
一度、会社をクビになると再就職が厳しく、
非正規雇用など不安定で給料の少ない仕事を余儀なくされます。

特に近年では所得格差の問題が大きくなっており、
ここ10年で年収300万円以下の雇用者の割合が
3割から4割に増加しているのもこういった非正規労働者の
増加が一因になっていると思われます。
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そして、この所得格差はさらなる広がりが予想されます。

今後、どのようになっていくのか

先ほどのグラフ見ると分かるように、
サラリーマンの平均年収は右肩下がりになっています。

ここ数年は横ばいになっているものの、
これはリーマンショックの時に大きく落ち込みすぎた分の
補正があるだけで全体の流れとしては
下がっていることには変わりありません。

そして、これからの日本の経済を考えると、
長期的に見た時に景気が上向きになることは考えづらく、
さらに右肩下がりになっていくと予想されます。

ブラック企業の問題が大きく取りざたされるように、
年収は減っていくのに、労働時間だけが増えていく、
そういった会社が今後さらに増加の一途をたどると考えられます。

さらに、近年では正社員を減らして、
契約社員を増やしている会社は増加の一途をたどり、
安定性の乏しい派遣社員もますます増えて、
年収300万円以下の雇用者は5割を超えると予想されます。

そうした中で、会社にだけ依存しきっている状態を続けていると、
今後、辛い目にあっていくことが目に見えています。

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