マクドナルドが赤字へ業績悪化した原因と理由は!?相次ぐ店舗閉鎖で倒産危機や撤退の可能性は!?

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日本人では知らない人がいないほどの
国民的なファストフード店と言えばマクドナルド。

上場以来、常に業績黒字を続けていましたが、
2014年に初めて赤字に陥ると、今年度もすでに
連続赤字の見通しを発表し、大きな苦境に立たされています。

一部ではマクドナルドは失墜したと言われていますが、
その原因は一体何なのでしょうか。

2年連続での大幅赤字への転落

日本マクドナルドホールディングスは2015年12月期連結決算の純損益が380億円の
赤字になる見通しと発表しました。赤字は昨年度の280億円に続き2年連続。

財政再建のために、年内までに190店舗の閉店を予定しているとのことです。

上場以来、長年にわたって黒字を続けていたマクドナルドが、
なぜ突然経営不振に陥ってしまったのでしょうか。

期限切れ鶏肉問題と異物混入

マクドナルドが大幅赤字に転落した一番の要因は、
期限切れ鶏肉問題と異物混入問題と言われています。

2014年の7月頃中国にあるチキンナゲット工場で、
期限切れの鶏肉が使用されていることが発覚し、
食の安全性の信頼が大きく失墜することになりました。

特に床に落ちている材料を平然と拾って機械の中に
入れていた映像にショックを覚えた人は多いかと思います。

また、2015年ごろから金属片やビニール片など
相次ぐ異物混入が発覚したことで、さらに信頼を失墜させ、
さらなるマクドナルド離れを引き起こす結果となりました。

健康志向のトレンド

ある調査によると「10年前と比べて和食を作る頻度が増えた人」は46%に上り、
その一方で「洋食を作る頻度が減った人」は32%となっており、
日本の食文化が和食回帰に進んできていることも
マクドナルド離れにつながっていると言われています。

一時代前は、欧米の食文化への憧れから、
洋食文化への進行が進んでいましたが、
健康志向の増加や高齢社会の進行に伴って、
不健康そうイメージのあるマクドナルドが敬遠されているようです。

コンビニ業界などは、このシニアシフトに成功しており、
シニア層を意識した高品質のパンや惣菜、デザート類を開発しているが、
マクドナルドでは高齢者をターゲットにした対応をうまく行っていないことが
先細りの原因になっていると考えられています。

高級路線への無理なブランディング戦略

今までのマクドナルドの売りの一つが、
ファストフード特有の値段の安さ。

しかし、ここ数年はプレミアム感を打ち出した
高級路線に徐々にシフトしてきており、
無理に高品質のブランディングに移行させようとしていました。

ただ、高価格だが、高品質というブランディングは
既にモスバーガーがその地位を確立しており、
低品質のイメージの強いマクドナルドには
難しいブランディング移行だったことは間違いないでしょう。

マクドナルドは長年私たちの身近にあるからこそ、
ジャンキーな味付けで、しかも手ごろな価格という
いい意味でチープなブランディングイメージが深くまで染みついており、
そのイメージを払しょくできない限りは、高級路線はうまくいかないでしょう。

マクドナルドは倒産するのか!?

巨額の赤字が連続したことで、倒産の可能性もささやかれていますが、
マクドナルドの場合は、直近で倒産することはないと思われます。

2014年12期末時点での現預金286億円、借入金5億円、自己資本比率78.5%
ということで、財政的にはまだまだ優良企業。

ただ、今後も百億円レベルの赤字を続けるようでしたら、
数年後には財政破たんの可能性も起こり得ると言われています。

また、会社全体がつぶれないにしても、店舗閉鎖による
大規模なリストラ策は逐一行われていくことにはなってきます。

大企業でもリストラが進行していく!?

日本経済はこれから衰退期に入っていきますので、
今後は、マクドナルドに限らず大企業でも潰れてしまったり
大きなリストラ策を敢行するということが増えてくると予想されます。

シャープなどが有名ですが、今まで日本を代表する企業だったとしても、
数年ほどの大幅赤字で倒産の危機を迎えることも現実に起こりえます。
関連記事:シャープが3000人規模のリストラ策を敢行。倒産時期はいつ!?

ただ、こうした中でも
「自分の会社は大丈夫」だと思っている人は意外と多いです。

JALが経営破綻した際の話を聞いたことがあるのですが、
内部の人間は会社が破たんする直前までは、
まさか自分の会社が潰れるわけがないと思って、
危機感すら感じていなかったそうです。

そして、いざ破綻して、自分がリストラされたときに、
初めて自分の直面している危機的な状況に焦り始めて
途方に暮れてしまうといったが起きたようです。

こうしたことは、今の日本社会では決して他人ごとではなく、
「自分だけは大丈夫」と会社の安全神話を信じていると
近い将来に経済的に不幸な目に合うことはかなり高いでしょう。

ですので、今の内から将来の自分のために
しっかりと万が一の準備を備えていくことが
非常に大切になってきます。

今現在、僕はこうした社会の先を見すえて
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“マクドナルドが赤字へ業績悪化した原因と理由は!?相次ぐ店舗閉鎖で倒産危機や撤退の可能性は!?” への1件のフィードバック

  1. ホゲ より:

    カサノバ社長が「自分たちも被害者だ」と100%アメリカ式の態度を取ったのが原因。
    アメリカ的には凄く正しいが、日本的には物凄くダメ。
    日本人は表立って文句は言わないかも知れないが、一度見限ると潮が引くように静かに離れる。
    問題が起きた時に「レシート無くても100%返金します」とかって言っていればここまで落ちぶれる事も無かっただろうね。

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