シャープはなぜ赤字転落し、倒産危機へと没落したのか!?経営危機の原因と理由を解説。

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2011年ごろから巨額の経営不振に見舞われ、
現在までずっと倒産危機がささやかれているシャープ。

今までずっと日本を代表する家電メーカーとして、
ひた走っていたシャープがなぜこれほどまでの
経営危機に陥ったのでしょうか。

今回は、シャープ倒産危機の原因を見ていきましょう。

4年間で1兆円の赤字

シャープの巨額赤字が明らかになったのが2011年ごろ。

そこから、経営再建の打開策を模索していますが、
現状での結果は思わしくなく、この4年間で
総額1兆円以上の経営赤字を計上しています。

そして、2015年度もすでに2000億円近い
経営赤字が見込まれており、財政危機を回避するため、
みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行から総額2000億円の
金融支援を受けることを決めました。

ただ、銀行から巨額の融資を受ける代わりとして、
3000人規模のリストラ策を発表したことで、
会社の内外から大きな波紋を呼んでいます。

また、銀行から融資される2000億円も、
今のシャープの現状では1年間分の巨額赤字を
一時的に補てんするくらいの効果しかありません。

そのため、このまま経営再建がうまくいかなければ、
2017年頃には倒産の危機を迎える可能性があると
ささやかれています。

シャープ倒産危機の原因とは!?

一時は、世界の亀山モデルとして、
液晶事業において世界を席巻してきたシャープですが、
なぜ、このような経営危機に陥ってしまったのでしょうか。

その大きな原因の一つが液晶事業への
行き過ぎた設備投資の失敗にあります。

2000年ごろからシャープは液晶テレビを
いち早く発売して「液晶のシャープ」の地位を確立しました。

そして、液晶事業への一極化を進めるために
2004年、2006年に相次いで、三重県の亀山氏に
巨大な液晶パネル工場を建設し、合わせて4000億円余りを投資。

さらに2007年には大阪堺市に世界最大級の液晶工場の建設を決定し、
最先端の液晶工場と世界最大の太陽電池工場が2010年に完成したが、
この巨大設備は総額で1兆円以上の投資となりました。

ただ、リーマンショック以降、最新の液晶テレビの売れ行きは落ち込み、
また、中国や韓国などの台頭により、価格競争に後れを取り、
一気にシェアを落としていくという結果となってしまいました。

そして、後に残ったのは1兆円以上の設備投資をした
巨大施設で作れらる在庫の山と巨額のランニングコスト。

このように液晶事業への一極集中での大勝負で
大敗を喫していることが現在毎年のように続く、
シャープの巨額赤字の原因になっています。

シャープの倒産危機は他人ごとではない!?

日本経済はこれから衰退期に入っていきますので、
今後は、大企業でも潰れてしまうということが増えてくると予想されます。

ただ、こうした中でも
「自分の会社は大丈夫」だと思っている人は意外と多いです。

JALが経営破綻した際の話を聞いたことがあるのですが、
内部の人間は会社が破たんする直前までは、
まさか自分の会社が潰れるわけがないと思って、
危機感すら感じていなかったそうです。

そして、いざ破綻して、自分がリストラされたときに、
初めて自分の直面している危機的な状況に焦り始めて
途方に暮れてしまうといったが起きたようです。

こうしたことは、今の日本社会では決して他人ごとではなく、
「自分だけは大丈夫」と会社の安全神話を信じていると
近い将来に経済的に不幸な目に合うことはかなり高いでしょう。

ですので、今の内から将来の自分のために
しっかりと万が一の準備を備えていくことが
非常に大切になってきます。

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